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東京大学先端科学技術研究センターの宮﨑敦子さんが、ドラム演奏で認知症重症度を測定できる方法を開発され、論文として発表しました。認知症患者がグループでドラムを叩いているときの腕の動きにより、認知症に関連した運動機能障害の検出と、認知症重症度の予測ができるのだそうです。認知症に関連する運動症状を適切に管理することで、認知症の方と介護者が直面する障害や社会経済的負担が軽減されることが期待されます。
リズム・音楽が身体に及ぼす効果がこのように証明されることは、私たちBOSにとっても、とても心強いことです。ぜひ、ご参照ください。
●ドラム演奏で簡単に認知症重症度をスクリーニング ―認知症があっても「できること」で機能評価―
https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/news/release/20230525.html