元気なチームは「リズム」で作る
~「調子」に乗れる組織の育て方~

えっ、ビジネス書なのに?

ヤマハから出版?

 

はい、そうなんです。

 

著者の金井壽宏先生はバリバリの経営学者。

そして、加藤恭子先生も組織行動の専門家。

そこに、日本パーカッション業界のパイオニア 橋田”ペッカー”正人が参戦!

 

背景も経歴もバラバラな3人ですが、日本の組織を元気に楽しくしたい、そんな熱い思いは共通。

そして、その鍵は「リズムにある」

この1冊にそのエッセンスがぎっしり詰まっています!!

トレーニングビート®の効果の秘密はこの本で!

著者によるご紹介ビデオ

書籍紹介

チームを不安定にするのも円滑にするのも、リズム次第です。リズムが高鳴ればチームも高鳴り、リズムがずれればチームもずれる。みんなで調子に乗って、強いチームを作りましょう。

イノベーティブになれる環境作りを「リズム」という観点から考え、職場で導入できるリズムワークを紹介しています。

【こんな人に最適】
・チームの士気が高まらない
・働くのに疲れてしまった
・部下や同僚と話が通じない
・頑張っているのに売り上げが上がらない
・チームがばらばらな気がする

【目次】
■第1章 強いチームとは何か
■第2章 元気で強いチームの作り方
■第3章 チームを作るにはリズムを作ろう
■第4章 リズムワークをやってみよう
0から1を生み出すアプローチに向けて
ワーク1 サークル(輪)になって座ろう!
ワーク2 テンション上がった 出来事シャカシャカ!
ワーク3 シェイカーテイク&パス
ワーク4 ビート・コネクション
ワーク5 リズムでイイネ~!
ワーク6 フォロー・ザ・リーダー
ワーク7 ドラムサークル版〝コール&レスポンス〟
ワーク8 ドラムサークル版〝山手線ゲーム〟
ワーク9 ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン
ワーク10 シェイカーテイク&パス
ワーク11 サウンドスケープ
ワーク12 お好きにどうぞ♪のセッション

著者紹介

金井 壽宏(かない・としひろ)

 立命館大学食マネジメント学部教授。神戸大学名誉教授。2019年紫綬褒章受賞。中学生のときにエリック・クラプトンのクリームに衝撃を受け、バンドも体験。以来、リズムにも興味を持つ。20年ほど前、橋田“ペッカー”正人が主宰するドラムサークルを体験して以来その魅力に惹かれ、神戸や大阪で開催される際にはいつも参加して親交を深めている。

橋田“ペッカー”正人(はしだ・ペッカー・まさひと) 

音楽家、プロデューサー、ドラムサークルファシリテーター。そして、ビートオブサクセスのファウンダーであり、ヘッド・トレーナー。日本パーカッション界のパイオニア的存在で、日本初のサルサ・バンド「オルケスタ・デル・ソル」を結成し、数多くの作品を発表するほか、ソロ活動やセッション・プレイヤーとしても活躍している。2000年代からは音楽による「メンタルヘルスケア」にも力を注ぎ、2004年には「ドラムサークルファシリテーター協会」を設立、初代理事長を務め、現在は名誉会長。また企業研修の一環として人材育成、チームビルディングを目的としたドラムサークルを数多く行い、好評を得ている。

加藤 恭子(かとう・きょうこ) 

芝浦工業大学デザイン工学部(場づくり・人づくりデザイン研究室)教授。海外経済協力基金(現国際協力機構)に勤務した後、渡米。ミシガン州立大学で博士号取得(人的資源管理・労使関係論)。帰国後、高崎商科大学商学部非常勤・特任講師、芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科(MOT)、芝浦工業大学デザイン工学部ビジネスデザイン研究室を経て、2023年より現職。ドラムサークルにも興味を持ち、橋田“ペッカー”正人の主宰するドラムサークルには時間が許すかぎり参加している